【融雪】屋根融雪・新潟県津南町(中越)・電気ヒーター隠蔽式・落雪誘発・寺社

当社はもともと水道屋ですので温水循環式の融雪が多いのですが、リクエストがあれば、電気ヒータの施工もさせて頂きます。

街中の喧騒を離れ、鬱蒼とした林の奥にあるお寺の屋根を雪対策することとなり、檀家の工務店様よりご相談がありました。

6寸7分という結構な勾配の屋根に、当社の社員は相当体力を奪われていましたが、板金屋さんだけは涼しい顔でヒョイヒョイと作業しておられたのだとか。

日頃の鍛錬の賜物ですね…。頭が下がります。

少面積の場合、ボイラーやポンプを置く場所がなかったり、機械類が見積を押し上げる要因になったりすることもあり、電気ヒータに専用の放熱パネルを組み合わせることで電気融雪を実現しています。

「軒先ちょっとだけ」とか「屋根のダキ部分が気になる」とか「面積が小さいから嫌がられるかなー」なんて思わずに、お気軽にご相談くださいね!

【リフォーム】屋根の点検は、ドローンで、安全・簡単に済ませましょう。

「ウチの屋根、大丈夫かしら…」
「どうなっているか見てみたいけど、自分で上るのはちょっと不安だな…」

そんなとき、わざわざ足場を立てたり高所作業車を手配したりしなくとも①ドローンで屋根を撮影、②その結果から状況を診断し、③面積を測量して、④最適な修繕時期とその方法をご提案致します。

早くて安全、ドローン診断。ヤネミル。

というサービスです。以下、ヤネミルの5つの特徴をご紹介します。

①足場がなくても、屋根の状況を確認できる。

ドローンオペレーターは地上からドローンを操作して屋根の撮影を行いますので、急勾配な屋根、高い屋根に対して
足場を組む必要なく作業を行うことができます。

②点検中の滑落・転落の危険を回避できる。

万が一屋根に上がった場合、板金や瓦が滑ったり、ハシゴが転倒したりして高所から転落…、なんていうことは万が一にも起こしたくない事故です。ヤネミルなら、屋根に上がりませんから、当然転落の心配もご無用です。

③瓦や板金を誤って破損させる危険を回避できる。

いかに熟練の作業員でも屋根上に上がれば傷んでいた瓦が割れたり、思いがけない踏抜き事故などが起こることもあります。屋根に上らないことで、こういった不慮の事故を防ぐことにもつながるのです。

④屋根の詳細と全景を写真レポートで確認できる。

作業員が屋根面に立って撮る写真はどうしても部分的な断片情報になってしまいますが、ドローンなら上空から屋根全体を、また移動しながら各所の詳細写真を撮影することができますから、調査レポートの精度とわかりやすさは段違いです。

⑤リアルな3Dモデルで自宅の状況を客観的に見られる。

調査後にはパソコンやスマホでご自宅の3Dシミュレーションモデルをご覧頂くことができるようになります。リフォーム前後でどんなふうに変わったかを見比べるのも良いかも知れませんね。

ご相談はメールフォームから。

【終売となりました】コロナに負けるな!#STAYHOMEを楽しくする、DianoPizza(ディアーノピッツァ)の販売を開始します。

本品は皆様からのご愛顧により終売となりました。

コンパクトなのに本格的なポータブルガスオーブン「DianoPizza」(ディアーノピッツァ)の販売を開始します。「STAY HOME」を楽しみ、いろいろな料理にチャレンジして、新たな才能を目覚めさせましょう。

価格:98,000円(送料、消費税別)

※価格は次回入荷分以降120,000円に改定見込みとのことです。お求めの際はお早めにご連絡ください。

テラスやベランダはもちろん、キャンプやイベントにも手軽に連れ出して頂けます。

  • ディアーノピッツァ最大の特徴はその軽さ。従来の薪窯・ペレット窯は40kgほどありましたが、お一人でも持ち運べる超軽量20kgを実現しました。
  • コンビニやホームセンターで購入可能なカセットボンベとの組み合わせが可能です。
  • ワンタッチ着火後約10分ほどで窯内部の温度は350℃に達し、ピザ調理の場合約60秒で焼き上がります。
  • 火力調整が自在にできるため肉魚のオーブン調理はもちろん、じっくり弱火の火加減も得意なのでパン焼きまで可能です。

お求めは…こちらまたはフリーダイヤル:0120-028-119まで
「ディアーノピッツァが欲しい」とご連絡ください

【住まい快適】雪下ろし用に開発されたハシゴ「ハードルラダー」

今年から雪下ろしはもっと安全に!

来シーズンに向けて、屋根への上り下りがもっと安全になる新しいハシゴのご紹介です。その名も「ハードルラダー」。ハシゴメーカーとして有名な長谷川工業さんが、新潟県の「越後雪かき道場」との共同開発で作り上げた画期的なハシゴで、安全性を高める様々な工夫が盛り込まれたすぐれものです!

お求めのご相談は、お気軽に北越融雪までご連絡ください。

【リフォーム】ハニカムブラインド…寒さを我慢しているすべての人へ

出会ってしまいました。お手軽、お値打ちな寒さ対策に。思い起こせば9年前、十日町駅近くの旧社屋から国道沿いの 現在の場所に会社を移転したのですが、 もともと倉庫だった建物の窓はすべて3mmの単板ガラス。

そもそもの用途を考えれば、明り取りと通気ができればよかったわけで、はじめのうちは何ら問題を感じなかったのですが、移って何年か経つうちに人間だんだんと贅沢になってきます。

移転時の改修工事では日よけとして事務所の窓すべてに金属製のブラインドを設置して頂いたのですが、やはりブラインドだけでは窓から侵入する冷気を防ぐことは困難で、窓のそばに近寄ると 「スーッ…」と冷気が屋内へ忍び込むのが分かるほどでした。

暑さには比較的強いほうだと自負している私ですが、寒さにはめっぽう弱く、毎年冬が来ると窓際には近寄らないようにしていたのです。

ところが!

これを見つけて試しにつけてからというもの、全く変わってしまいました!それが…このハニカムブラインド(ダブル)です!

取り付け前と取り付け後の窓温度をくらべてみれば、一目瞭然。

設置した左側の窓は壁面とほぼ同じ22℃ぐらいをキープしているのに対し、まだ設置していない右側の窓は14℃と、おどろくべきその差は8℃!ブラインドを半開にして確認しても、その効果の程はよくわかります。

以下はメーカーさんのWebページから。

当社の事務所では屋内で暖房をしていたので、その差がよりハッキリ出たようです。

効果がバツグンで、設置工事もカンタン、しかもお値段はおてごろ、とくれば、これを使わない手はない、と言えるぐらい感動の素晴らしさです。まずは当社でその実力をお確かめ下さい。

【融雪】屋根融雪・新潟県長岡市(中越)・陸屋根せっぴ防止・電気ヒーターマット・ソーヒーター

2019年6月に竣工となった長岡市の某施設に状況確認のためお邪魔してきました。

鉄骨造2階建ての建築物で、屋根は陸屋根と呼ばれるほぼまっ平らな屋上、外周部には大人の膝~腰ぐらいまでの壁(パラペット)が立ち上がっているという状況です。

そもそも建物の構造的な強度は積雪に耐えられるようになっているものの、出入りする方の上にせっぴが落ちてこないようにと安全対策で外周部分に融雪を計画させて頂きました。

長岡市の積雪はわずか10cm足らずでしたが、融雪マットの上と排水路まわりだけがバッチリと融けていましたよ。

通常だとヒーターは置いてあるだけですが、大勢の方が利用される施設ですので万一の強風に備えて飛散対策をしました。

また、電気ヒータ式の融雪設備には絶縁低下が起こる事例が知られていますが、この方式であれば将来ダメになってしまってもその部分だけをサッと入れ替えることが可能です。

パラペットの頂部(笠木)にも部分的に融雪マットを貼り付けてあります。こちらは長ーいマットでしたので、施工のときは手間取りましたがうまく稼働してくれて嬉しい限りです!

今年は過去に経験がないほどの暖冬少雪ですが、この設備があればこれから先大雪に見舞われても安心して施設をご利用いただけますね。

【融雪】路面融雪(ロードヒーティング)・新潟県小千谷市(中越)・車庫前・灯油ボイラ

小千谷市のH様宅で路面融雪状況を確認してきました。

夜中はスイッチを入れておられなかったそうで、朝起きてみたら20cmほどの積雪があったためそれからスイッチを入れたとのこと。

訪問したときには10:30ごろになっていましたが、施工させて頂いた車庫前(1台分のみ)は融雪が進んでいました。

通常だと12月の初雪では含水率が高く、温水を循環しても目に見えて雪が減らず、後から降ってくる雪が次々と積もってしまうのですがそういう時は出湯温度を平常時より少し高めにするようお勧めしています。

今日は出湯温度35℃設定でしたが、降り方もやさしかったので、ちょうどよい感じでした。

【融雪】路面融雪(ロードヒーティング)・新潟県小千谷市(中越)・駐車場・ガスボイラ

小千谷市のI様邸で路面融雪状況を確認してきました。

施主様は鍼灸を中心とした治療院を営んでおられ、いつ行ってもお客様の車があるのですが、今日はたまたま1台も停まっていなかったので絶好のシャッターチャンス、とばかりに撮らせて頂きました。

こちらでは駐車場の利用台数によって融雪面積を可変できるよう、4台分の車室をそれぞれ個別にON-OFFできるよう回路分けした設計としました。

小千谷市は片貝地内で開発されたガス田から良質なガスが潤沢に供給されている地域も多く、特に融雪利用の市民には特別料金の設定もされていることから、壁掛形ガス給湯器による融雪が手軽でお得です。

■ 小千谷市 片貝ガス田 ファイヤー ガスフレア – YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=Vq1qWCHAZhk

■ 小千谷市ガス水道局 家庭用温水暖房契約・融雪契約のご案内
https://www.city.ojiya.niigata.jp/uplo…/attachment/17515.pdf

新築時にはもちろん、既存の駐車場を一時解体してその中に配管を埋設する工法でもランニングコストで他地域を圧倒する値ごろ感ですので、お悩みの方はぜひお気軽にご相談くださいね。

最後2枚の写真は私たちが融雪の新設でお世話になったお客様に差し上げているふくろうのマスコットです。

ふくろうは古代ギリシャ神話で女神ミネルヴァが従えている動物で知性の象徴とされているほか、
「福朗」…福に恵まれて朗らかに
「不苦労」…苦労なく
「福老」…老いても福々しく
などの語があてられていることから、お客様の末永い幸福な暮らしを念願しています。

昨日お持ちしたばかりなのに早速玄関に飾ってくださり、こんなに嬉しいことはありません。

特に玄関入って右側に飾りをすることは風水学的にも良いのだと言うお話も伺い、そんな心配りに更に感動しました。身体の不調がありましたら「いけだ東洋治療室」さんへ ぜひご相談ください。

【融雪】路面融雪(ロードヒーティング)・新潟県小千谷市(中越)・玄関前・灯油ボイラ熱源

昨年路面融雪(ロードヒーティング)でお世話になった小千谷市のA様邸で温度測定をさせて頂きました。融雪範囲は三味線のバチのように接道部分が開いた形状を希望されました。 比較的交通量の多い道路に面していることと、 バックで車庫入れしたいとのご要望があったためです。

ご要望どおりの形状にきれいに融雪できていますね。以前の投稿で「路面融雪稼働時の表面温度は4℃を目標に…」と書いておきながら何ですが、こちらでは路盤表面に融雪水がほとんど残っていない状態で最高温度約9℃でした。

ちなみに循環させている温水温度は往き側Ts=38℃、還り側Tr=27℃ほどとなっていました。

路面融雪の場合、コンクリート舗装仕上げになることが比較的多いのですが、コンクリートは熱容量が大きい(暖まりにくい反面、一度暖まると冷めにくい)性質があるので、雪の降り始めから実際に融け出すまでの所要時間は長くかかる傾向があるものの、一旦融け出すと今度はジワジワと融雪の効果が続きます。

融雪水が長くその場に滞留していると雪が降り止んでから再凍結することがあり、滑って危険なので融雪面の外に自然と流れ出るくらいの勾配をつけますが、それでも完全には排水できないことを想定して表面仕上げをザラザラした「ハケ引き」と呼ばれる仕上げにします。

左官屋さんからすれば一旦コテ仕上げしたところを改めてハケ目をつける作業があるわけですので、手間がかかっていますよね。関係業者さんに感謝でございます。

【リフォーム】窓の断熱対策にはハニカムブラインド…光熱費が気になる方へ

「素肌にダウンコート、前は全開!?」変質者のオジサンの話ではありません(笑)

この冬は例年より暖かかった分、2月になってからの急な寒波が身体にこたえている方も少なくないのではないでしょうか?寒い時期になれば、ダウンコートなどを着て熱が逃げないように防寒しますよね。では、皆さんのお住まいはどうでしょうか?

「暖房費がもったいないから」と室温を上げずに寒さをガマンしていませんか?精神は鍛錬されるかもしれませんが、「快適」にはほど遠い暮らし方かもしれませんね。

とはいえ、寒さを我慢せず闇雲に暖房の設定温度を上げてしまえば、光熱費はうなぎ登り。住宅の断熱性能を評価するための指標として「外皮の断熱性」「気密性」が大切だとよく言われますが、その2つに勝るとも劣らない重要なポイントが「窓の断熱性」だということに最近になって気づきました。

特に金属サッシ、単板ガラスの窓などは「住宅に空いた断熱の穴」と呼んでも差し支えないほど、建物内の熱をどんどん逃してしまうのです。窓から逃げる熱量は、建物全体から逃げる熱量全体のなんと48%にものぼるという調査結果もあるようです。

これを衣服で例えると「素肌にダウンコートを着て、前を全開にしている状態」です。ようやくここでオチです(笑)

これでは体温がどんどん奪われてしまい、いつまで経っても暖かくはなりません。もしあなたがダウンコートを着ているのだとしたらどうするでしょうか?まずは前を閉めますよね?

寒いからと窓対策をせずに、暖房の設定温度を上げることはダウンコートの前を全開にしたままカイロで暖めてなんとかしのごうとしているのと同じことです。

カイロを身につける前に、「まずはダウンコートの前を閉める。」それは住宅で例えれば「窓から熱が逃げないよう対策をする」ということです。

服であれば当たり前に対処できることも、家の場合はどこから熱が逃げてしまうのか感覚的に分かりにくいもので、対処法を間違えることが多いのです。暖房の設定温度を上げる前に、まずは窓対策。

百聞は一見にしかず。

お電話一本で赤外線サーモグラフィーカメラを持って調査に伺いますので、北越融雪(025-757-5300)までお気軽にご相談ください。