2月を迎え、降雪も少しずつ落ち着いてきたため、新幹線の駅直結スキー場として有名な「ガーラ湯沢」様へ融雪状況確認に行ってきました。
通常、施工当年度は初雪から春までの間に3回程度フォローアップをして状態の管理と確認にお伺いするのですが、ガーラ様はスキーシーズン営業中、ゴンドラを利用しないと訪問できないこともあり、子供達のスキー教室を兼ねての訪問となりました。

当日は日曜日ということもあり、数多くのスキー・スノボ客でごった返していましたが、山頂駅チアーズ並びに隣接の事務所棟とも、融雪が良く効いており、せっぴもなく良好に管理されていました。

こちらは既存ガス供給設備が利用できたため、ガス熱源と温水配管を組み合わせて折板屋根に施工してあります。

放熱管には万一機器故障により積雪荷重が増加した場合にも管の変形・破損が起こらないよう、白ガス管を採用しました。


当社では戸建て住宅で良く採用される瓦棒葺き、AT横葺き、立平葺きをはじめ、本件のように折板葺き屋根にも露出配管工法で対応可能です。新築・既存建物へのあと施工とも設計・施工・メンテナンスまで一気通貫でお手伝い致しますので、どうぞお気軽にご相談ください。