ようやく本日から2023年の通常営業が始まりました。本年も宜しくお願い致します。
年末年始の間、十日町にもそこそこの雪が降り(松之山では2mに達したとか!?)、町が冬らしい雰囲気になってきました。

さて、屋根上の雪が気になりだすと、お客様の中には
「燃料代がもったいないから…」
「まだ体力には自信があるから…」
と、せっかく融雪装置をお持ちにもかかわらず、雪下ろしに挑まれる方がおられます。小さいころから慣れ親しんだ雪、誰よりもよく知っている我が家、とは思いますが、どうかくれぐれも事故にだけはご注意いただきたいと思います。

十日町市から市民に共有された注意喚起のメールを以下にご紹介します。ご参考になれば幸いです。
【除雪機械の安全利用】
・機械に詰まった雪を除去するときは、必ずエンジンを停止する
・安全装置を器具で固定したり、ひもで縛ったりして無効化しない
【落雪・転落に気を付ける】
・ヘルメットを着用し、高所での作業は命綱や安全帯を使用する
・はしごを掛けるときは、倒れないように固定する
・はしごの昇り降りは慎重に、屋根に移るときは特に注意する
・雪庇のある軒下に安易に近づかない
【一人でしない】
・作業はできるだけ複数人で行う。特に、高齢者の単独作業は控える
(一人での作業は、発見が遅れ重大事故につながりやすい)
・やむを得ず、一人で行う場合でも、事前に家族や隣人に声をかける
・携帯電話など連絡できるものを持つ
【除雪マナーを守る】
・交通の妨げになるため公道(消雪パイプ上)に雪を押し出さない