朝晩冷え込むとそろそろストーブに火を入れたくなりますね。
ストーブの試運転についてご説明します。
準備するもの:
- 排気トップ 1個(煙突の先端パーツ)
- 新品のペレット 1袋
手順1 排気トップの交換
排気筒からキャップを取外し、排気トップを取り付けます。
手順2 乾燥剤取出し
燃焼室と燃料タンクの乾燥剤を取出します。
手順3 燃料補給
燃料タンクにペレットを補充します。
昨シーズンの燃料を使用する場合、ポットに新品ペレットを一握り入れましょう。
手順4 着火確認
運転スイッチを押して、着火を確認します。
通常2~3分でペレットから白煙が発生して4分程度でペレットに火が移ります。
トラブル1 白煙の渦
白煙の発生が遅く、燃焼室でグルグルと渦を巻く場合は燃料が湿気ていて着火に時間がかかっているか、燃焼ポットや給気管に詰まりがあって新鮮空気の供給量が不足しており、「着火失敗」のアラームが出て運転は停止します。
手順3を確認し、新品のペレットを使うか、燃焼ポットや給気管の詰まりを取り除いてから再度お試しください。
トラブル2 排気ファンが動かない
ペレットは落ちてきてヒーターも赤くなるのに、火が点かない場合は排気不良の可能性があります。
最寄販売店から排気ファン点検をしてもらいましょう。
今シーズンも安全に楽しいストーブライフをお過ごしください。