林檎の樹を植える

長岡市のお客様から屋根融雪の見積依頼があり、現地調査にお伺いしました。

玄関先で立ち話をしていると、これから林檎に袋を掛けるところだ、とのお話。

住宅周りの写真を撮り終え、お住まいから100mほど離れた畑に足を運ぶと、ところせましと林檎、柿、梨の樹が植えられていました。

この日は赤く色づく品種「ふじ」の摘果と袋掛けの作業日で、お客様は脚立にのぼってテキパキと作業を続けておられました。

とても90歳を超えるとは思えない身のこなし。

一番古いものは樹齢50年以上にもなるのだとか。

新潟県内では比較的小雪地域に分類される長岡市ですが、多い時には1mを超える降雪に見舞われることもあります。

マルティンルターの言葉だとされる

たとえ世界が明日滅びるとしても、私は今日、リンゴの木を植える。

という言葉をふと思い出しました。

【地中熱】地中熱セミナー in 魚沼市

足元のエネルギーが家計を救う?

エネルギーの高騰や物価高が続く昨今、再生可能エネルギーの一つ「地中熱」に注目が高まっています。

そんな足もとのエネルギーは家計を救えるのでしょうか?

魚沼市の雪・水資源の話から、住宅の断熱の話まで、地中熱の可能性について市民の皆さんと語ります。

■ 開催日:2023年10月26日(木)


■  時間:13:30~16:30


■  場所:魚沼市小出郷文化会館(新潟県魚沼市干溝1848-1)


■  主催:新潟県地中熱利用研究会


■  後援:魚沼市


■  プログラム:魚沼市の省エネの取組み、雪資源と地下水のお話、足もとのエネルギー地中熱のお話、新潟県の補助金制度、パネルディスカッション(コーディネーター:新潟工科大学 富永 禎秀教授)

■ 参加申込・お問い合わせ:新潟県地中熱利用研究会

〒950-8565 新潟市中央区新光町6番地1 興和ビル7F
TEL 025-250-1162 / FAX 025-282-7647

南魚沼市・魚沼市のリフォーム補助金受付状況

中越地域では住宅の改修に対する補助金制度を設けている自治体が多く、

当社でも協力業者との施工において施主様が利用を希望されるケースがあります。

そのため、市の公式ホームページを確認することが多々あるのですが、

例えば、南魚沼市のページでは「5/18現在78%、残り100件程度受付可能」

魚沼市のページは「予算額7000万円、受付件数213件、残予算3,923万円、5/17時点」

などと頻繁に受付状況をUPして下さるので、とても分かりやすいと感じています。

内容や規模が違っても利用者に逐一現況を伝えていく姿勢は素晴らしいと思います。

「もう、雪おろしやめましたヨー!」父親想いの息子さんと選んだ【屋根融雪】│新潟県十日町市

大河「信濃川」が悠々と流れる新潟県十日町市は、人口約5万人のまちです。

以前は「魚沼産コシヒカリ」や「絹織物」が有名でしたが、近年では里山と現代アートの祭典「大地の芸術祭」にも人気が高まり、例年多くの観光客が訪れます。

十日町市を語るうえで欠かせないのが、同市が「豪雪のまち」だということです。

長野県境の山脈により堰き止められた雪雲は、時として日量1mもの降雪をもたらします。

平年並みでも2mを超える積雪は時として交通網を遮断し、住まいや人々の暮らしを危険に晒すこともあるため、この地域で暮らす人々は古くから「雪との闘い」を余儀なくされてきました。

今回は十日町市のK様のエピソードです。

以前は体力に自信があり、重い荷物を背負って海釣りに出かけるほどでしたが、コロナワクチンの接種後に体調不良となり入院をしてから、息子さんたちに屋根融雪について勧められるようになりました。

K様とその息子さんたちは、様々な方面で業者を調べ、地元十日町市の「北越融雪」に出会いました。

屋根の雪おろしでは、大屋根から小屋根に降ろした雪を再度地面に落として片づける、といった作業を何度も繰り返す手間が大きな負担となっていたため、屋根面で直接雪を融かしてしまうのが最良のやり方だと考えたのです。

実際に1シーズン屋根融雪を使ってみたところ、高所での危険作業がまったく無くなったうえ、肉体的負担が激減しました。

従来は地面に落とした雪を「除雪機」で処理していましたが、雪おろしの負担が減った分、運動不足になることを心配したK様は、「スノーダンプ」を使用して近くの川まで雪を運んで流すことにしました。

結果として今シーズンは除雪機の出番もなく、息子さん達も「お父さん、本当に良かったね」と喜んでくれています。

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■ 北越融雪株式会社

http://www.hokuetsuyusetsu.com/

■ 屋根融雪

http://www.hokuetsuyusetsu.com/wp02/index.php/snowmelting/snowmelting-roof/

■ 融雪総合カタログ

http://www.hokuetsuyusetsu.com/wp02/wp-content/uploads/2023/04/company%20brochure.pdf

【 屋根リフォーム 】 ドローンによる無料点検を行っています 十日町市・津南町・魚沼市・南魚沼市・湯沢町・小千谷市・長岡市

早くて安全、ドローン診断「ヤネミル」

春を迎え、そこかしこに仮設足場が建ち始めるとリフォームシーズン真っただ中、といった風景を目にするようになります。

「我が家も建ててから10年、そろそろ屋根が傷み始める頃かしら?」

と思いながらも

「屋根上は危険だから、自分で点検するわけにいかないし…」

「どこに相談していいかも分からないわ…」

とお悩みのあなたに朗報です。

当社のサービス「ヤネミル」では

  • 経験豊富な自社ドローンオペレーターにより
  • 屋根面の調査・測量を同時に実施し、
  • 診断から修繕提案

までをワンストップで行うことができ、早くて安全なうえ、ご自宅の状況が手に取るようにわかります。

早くて安全、ドローン診断「ヤネミル」

現在、サービスを提供している地域は

  • 新潟県十日町市
  • 新潟県中魚沼郡津南町
  • 新潟県魚沼市
  • 新潟県南魚沼市
  • 新潟県南魚沼郡湯沢町
  • 新潟県小千谷市
  • 新潟県長岡市

となっております。

ご相談、及び調査は無料です。お問い合わせは

フリーダイヤル:0120-028-119

にて承ります。 どうぞお気軽にご連絡ください。

【 会社行事 】北越融雪株式会社 第46期 事業発展計画発表会 を開催しました。

当社では毎年4月に「事業発展計画発表会」という行事を開催しております。

本来新しい期は5/1~なのですが、今年は会場予約の関係で4月中旬に行うことになりました。当日は北海道で36㎝の積雪を観測するなど、4月にしては少し肌寒い一日でした。

会場は十日町市の「ホテルベルナティオ」さん。 平成8年に開業されたホテルですが、こちらの融雪設備は当社で担当させて頂き、いまだに毎年のメンテナンスでお世話になっております。

発表会の後はお待ちかねの懇親会です。今年は勤続10年、40年の表彰がありました。

勤続10周年は南雲さん。ペレットストーブを分解しては組立て、隅から隅まで熟知しているストーブマスターです。本人たっての希望で記念品は趣味のバドミントンで使えるようシューズとラケットになりました。

勤続40周年は宮嶋さん。当社の情報誌「福寿草」の編集を一手に引き受けてくれています。お客様からの信用も厚く、老若男女問わず「宮嶋さん、宮嶋さん」と指名の声がひっきりなしです。

戦国時代の武将、武田信玄が残したとされる言葉に「人は石垣、人は城」というものがあるそうです。大意は

「りっぱな城があっても人の 力がないと役に立たない。
 国を支える一番の力は人の力であり、
 信頼できる人の集まりは 強固な城に匹敵する。」

という信玄の考え方や生き方を表したものだそうです。

当社は20名そこそこの小さな会社ですが、社員ひとりひとりを大切に、お客様に喜んでいただける商品・サービスづくりへの決意を新たにした一日でした。

【 ペレットストーブ 】出張展示会 in ペレットマン所沢

少し前に、東京の方から「気になるペレットストーブの機種があるけど、展示機が見れる所はありますか~?」と問合せが2件あり、『ペレットマン所沢店』さんを紹介し、無い物はこちらから持参しましょうとなり、本日お伺いし、合同説明会となりました!

黄砂の心配もありましたが、倉庫の軒先で快適に燃焼展示出来ました。

お客様からは、排気の色や匂い、炎の大きさ、暖かさなど気になっていた点を納得いくまで見比べ、機種選定をして頂けました。設置工事はまだ先ですが、満足して頂けると嬉しいです。

オープンしたての飲食コーナーで頂いた沖縄ソバは絶品ですので是非

日によってミャンマー料理店が出張営業するそうですのでそちらも気になる〜

宮腰でした!

【 ペレットストーブ 】技術講習会を開催しました(EDILKAMIN、CS THERMOS、Stuv)

例年より2週間ほど早く春が訪れ、今週末には桜の見ごろが終わりそうな十日町です。

本日は全国各地よりお取引先のストーブ販売店様にお集まり頂き、ペレットストーブの技術講習会を開催しています。

当社では

  • EDILKAMIN(エディルカミン、イタリア)
  • CS THERMOS(シーエスサーモス、イタリア)
  • Stuv(ストゥブ、ベルギー)

を中心に海外の良質なペレットストーブを輸入販売しています。

ただ、北は北海道から南は鹿児島までの広い範囲を当社だけではカバーしきれませんので、全国の販売店様から正しい知識と技術を身につけて頂き、お客様に高品質なサービスと共にお届け頂けるよう、年間10回程度このような勉強会を開催しているのです。

講習会は2日間に渡り、木質燃料の燃焼について、ペレットの品質規格について、などを座学で学んだあと、本体の構造を身体で覚えるため実際に見本機を分解~組立まで実践して頂きます。

今日の講習はそろそろ終わり、これから一日目の反省会です。お疲れ様でした!