最低気温がひとケタの日も増えてきてストーブを使い始める方が多くなる時期となりました。
「北越融雪さんの設置したストーブでトラブルのようです」とメーカーさんからご一報をいただきお客様のお宅へお伺いしたお話をご報告します。
ご連絡を受け、お客様宅へ到着すると
建物の中より焚き付けするときのくすぶっている煙特有のにおいが・・・。
お話を聞いたところ、朝から3度、着火を試しているとのことで
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ポットには白い煙を立ち昇らせる火種が残っていて、そこから建物内へ煙が充満しているようです。まずは煙の元を断つために濡れたウェスに包み、屋外へ持ち出し確認しました。
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ペレット下に給気口をふさぐように燃えカスが見えます。お客様へどのような着火材をご利用なのか確認をしました。
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すると着火材として市販の文化たきつけと、ちぎったトイレットペーパーの芯を使用しているとのことでした。取り扱い説明書では紙類使用不可との記載があるので
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今後の使用方法について推奨着火材をお勧めいたしました。さらに確認を進めたところ排気ファンが軸から脱落していることから、そもそも排気ファンが経年劣化で故障したことが原因で着火しない・できない状態でした。
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排気ファン交換の段取りを行い、お客様へご説明、本日の作業は終了となりました。お伺いしお話することで使い方やトラブルの原因が見えてくるので、お困りの際は気軽に問い合わせいただければと思います。