【リフォーム】小千谷市でドローン屋根点検「ヤネミル」をしてきました(その2)

こんばんは。梅雨の中休み、晴れ間の予報でしたので小千谷市でドローン屋根点検「ヤネミル」を実施してきました。

当地では「高床3階建て」と呼ばれる、雪に強いお住まいで大屋根にハシゴを掛けて登ることが難しい屋根だったため、ご相談頂きました。

遠目には板金の傷みも少ないように見えたのですが、近づいてよく見ると屋根上の雪止め金具から錆び水が板金を伝って流れ出していました。

このまま放置しておくと次第に錆が屋根面に広がることもありますので、ひどくなる前に塗装修繕を行うことがおすすめです。

お問い合わせはお電話で0120-028-119(中村・半戸・大橋)か、こちらで承ります。

【リフォーム】「ヤネミル」なら、作業員が登れない急勾配の落雪屋根でも測定できます

おはようございます。昨日調査した小千谷市のお客様宅のデータ処理が終わりましたのでご紹介してみます。

「ヤネミル」のサービスでは空中で撮影した写真から点群データを生成し、XYZ軸方向にマッピングして3Dイメージとして書き出します。これにより急勾配の落雪屋根でも測量が可能になりました。

今回のお客様宅は本来であれば作業員が登って測定するのも容易な条件でしたが、お客様たってのご要望ということもあり、ドローンでの撮影となりました。

作業員が測定するのに比べれば多少精度は落ちますが、これまでの経験上実測と比較して99%以上の精度が出ていますので、許容範囲と考えています。

お問い合わせはお電話で0120-028-119(中村・半戸・大橋)か、こちらで承ります。

【リフォーム】小千谷市でドローン屋根点検「ヤネミル」をしてきました

今日は最高気温32℃と真夏の陽気になりました。暑い一日でしたね!そんな炎天下にも関わらず、小千谷市のお客様より「屋根の状況を点検してもらえないか」とのご依頼を頂き、撮影してきました。

築後約40年が経過し、お客様の記憶の範囲では2回塗装されたとのことですが、やはり雪下ろし屋根ということもあってか所々にキズから広がったと見られるひどい錆が見受けられました。

数年前まではお客様もご自身で屋根に上がって様子を確認しておられたそうですが、近年は足腰にも不安を覚えるようになり、控えておられたそうです。その間にも板金の老朽化は着々と進んでいました。

このような場合、ケレン・高圧洗浄を行った後、錆がひどい場所に転換剤を塗ってから屋根全体に錆止め下塗りを施します。

その後お客様のご希望により多少雪が滑っても良ければツヤ有り塗料を、なるべく雪を滑らせたくなければツヤ消し塗料を塗って仕上げます。

本当ならばアングルと固定金具も外して瓦棒のキャップもチェックしておきたいところですが…、お客様のご了解が得られれば、というところですね。

明日写真と図面を持参してお客様にご説明してきます!

お問い合わせはお電話で0120-028-119(中村・半戸・大橋)か、こちらで承ります。

【リフォーム】融雪用ボイラーの入替え工事も補助金対象です。

6月に入り、毎日暑い日が続きますね。

十日町市ではコロナウイルス対策として「新しい生活様式」の導入を進めるにあたり住宅リフォーム補助金制度が施行されることとなりました(【リフォーム】十日町市 住宅リフォーム補助金について)。

当初ははっきりしていなかったのですが、この補助金は従来同様の制度で補助金を受けた方も対象であり、

「融雪用設備としてのボイラー入替えも該当」

となります。

私たちの経験上、ボイラーの寿命はおよそ3,500時間程度(1日1時間給湯に使って約10年、1シーズン350時間融雪に使って約10年)と感じることが多いのですが、皆様のご家庭に設置のボイラーは今年何年目に当たるでしょうか?

十日町市の方は工事代金(税抜本体価格)の20%で上限10万円の補助が受けられるほか、当社システム・他社様システムによらず既存ボイラーの下取りも行います。

下取り価格は1,000円×経過年数で上限20,000円となります。

(例)2005年の設置から15年経過している場合:1,000円×15=15,000円

つまり、これまでに比べて最大120,000円もお安くボイラー入れ替えができるというビッグチャンスです。

もちろん見積は無料にて対応致します。 お問い合わせは電話(0120-028-119:玉田あて)またはメールフォームにて承ります。

この6月15日から補助金受付がスタートしますので、どうぞお早めにご連絡ください。

【リフォーム】落ち葉が溜まらない雨樋「元旦内樋」試験施工しました。

住宅の雨樋(軒樋)に落ち葉が舞い込むと雨水の流れが悪くなったり、時には縦樋に流れずに溢れてしまうこともあるようです。

また、雪が降る地域では軒先に滑り出した雪の塊(雪庇、せっぴ)が雨樋を曲げてしまったり、雪庇からしたたる融雪水が凍ってツララを作ったりと、雨樋にまつわる悩みはつきません。

そんな問題を解決してくれるのが元旦ビューティー工業の「元旦内樋」。

北越融雪でも融雪水(雪を融かしたことで発生する水)が冷たい雨樋に流れ込んで再凍結し、せっぴやツララの原因になることに長年悩み、改良を繰り返して「雨樋凍結防止配管」という工法を採用しているのですが、この雨樋を使うと「ひょっとして凍結防止配管も不要になるかも?」と期待しています。

施工状況はこちらから…

お問い合わせはこちらで承ります。

【リフォーム】十日町市 住宅リフォーム補助金について

「新しい生活様式」の発表を受けて、①市民生活の支援と②地域経済活性化を目的として住宅リフォーム補助金制度が施行されることとなりました。今回の募集は原則として申請のあったすべての案件について補助金交付を行う特例制度です。

案件について補助金交付を行う特例制度です。

また、以前補助金を受けたことのある方でも補助対象となるため、リフォームをお考えの方にとっては大チャンスです。補助金申請・完了報告・補助金請求等のわずらわしい事務作業は北越融雪が代行いたしますので、この機会を逃さずご利用ください。

お問い合わせはこちらで承ります。

■ 対象となる工事

対象住宅のリフォーム(改修、増築)工事全般で、20万円(税込)以上となるもの

【 工事内容の具体例 】

1.屋根融雪改良(克雪化)工事

  • 小屋根に融雪を追加する工事
  • 軒先に融雪を追加する工事(せっぴ防止配管工事)
  • 屋根融雪のやり替え工事
  • 大屋根だけ新規に融雪する工事(※)
  • 融雪装置(ボイラー・配管・電気配線等)の設置、改修工事

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(※) 屋根全面または落雪屋根・耐雪屋根の一部を新たに融雪する工事は、克雪すまいづくり補助金(上限77万円)の対象となります。

2.塗装工事

  • 屋根の塗装工事
  • 外壁の塗装工事
  • 軒天や霧除けの塗装工事
  • 屋根・外壁の遮熱塗装工事 (ガイナ、シャネツロックなど)

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3.板金工事

  • 屋根の修繕、葺替え工事
  • 外壁の修繕、葺替え工事
  • 雨樋の設置、改修工事
  • 軒天の張替え工事

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4.窓・内装工事

  • 断熱内窓(二重窓)の取付工事(プラマード、インプラスなど)
  • シャッターの設置、交換工事
  • 風除室・ベランダの設置
  • クロスの張替え工事
  • 壁・床・天井の改修工事
  • 部屋の間仕切り壁の改修工事
  • 浴室の改修工事
  • トイレの内装改修工事
  • 建具(ドア・ふすま等)の修繕、設置、交換工事
  • 畳の入替え、表替え工事
  • 手すりの設置、交換工事
  • 造り付け家具の設置、改修工事

お問い合わせはこちらで承ります。

5.外装工事

  • 窓・ドア・ガラスの取付、交換工事
  • シャッターの設置、交換交換工事
  • 風除室・ベランダの設置、改修工事
  • 雪止め金具・せっぴ防止フェンスの設置、改修工事
  • 雨樋の設置、改修工事

お問い合わせはこちらで承ります。

6.暖房機器設置工事

  • ペレットストーブ・薪ストーブの設置、交換工事
  • ペレットストーブ・薪ストーブの設置に伴う床壁の改修工事
  • FF式ファンヒーター設置工事
  • 床暖房の設置、交換工事

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7.設備工事

  • 給湯器・ボイラーの設置、交換工事
  • 瞬間湯沸かし器の設置、交換工事
  • 屋根消雪の散水配管・ポンプの設置、改修工事
  • 太陽光発電システムの設置工事
  • 地中熱利用設備の設置工事
  • 防犯システムの設置、改修工事

お問い合わせはこちらで承ります。

※附属建物(車庫、倉庫)や門、塀、電化製品取付工事等は対象外
※対象工事が、市が実施する他の補助金の対象となっている場合は対象外

■ 申請できる方

・市内に居住し、住民基本台帳に登録されている人

(定住を目的として空き住宅等をリフォームする個人(市外の方を含む)で、補助金実績報告兼請求書を提出するまでに空き住宅等に住民票を移すことができる人も可)

・市税の滞納がない人

■ 対象となる住宅

・自らが居住する専用住宅または併用住宅

・必要な箇所に住宅用火災警報器が既に設置されている住宅

※過去に市が実施した住宅リフォーム補助金を受けた住宅も申請が可能です。

■ 補助の条件

・補助金交付決定通知後に着工すること。

・市内に本社を有している法人、または市内に住所を有する個人事業者と契約し施工すること。

・令和3年3月31日(水)までに実績報告書兼請求書を提出すること。

■ 補助率

対象工事費(税込)の20%

■ 補助上限額

10万円(千円未満切り捨て)

■ 申請受付期間

令和2年6月15日(月) ~ 7月17日(金)

※ 詳しい内容については2020年6月10日発行予定の「事業案内パンフレット」をご覧ください。

お問い合わせはこちらで承ります。

【リフォーム】屋根の点検は、ドローンで、安全・簡単に済ませましょう。

「ウチの屋根、大丈夫かしら…」
「どうなっているか見てみたいけど、自分で上るのはちょっと不安だな…」

そんなとき、わざわざ足場を立てたり高所作業車を手配したりしなくとも①ドローンで屋根を撮影、②その結果から状況を診断し、③面積を測量して、④最適な修繕時期とその方法をご提案致します。

早くて安全、ドローン診断。ヤネミル。

というサービスです。以下、ヤネミルの5つの特徴をご紹介します。

①足場がなくても、屋根の状況を確認できる。

ドローンオペレーターは地上からドローンを操作して屋根の撮影を行いますので、急勾配な屋根、高い屋根に対して
足場を組む必要なく作業を行うことができます。

②点検中の滑落・転落の危険を回避できる。

万が一屋根に上がった場合、板金や瓦が滑ったり、ハシゴが転倒したりして高所から転落…、なんていうことは万が一にも起こしたくない事故です。ヤネミルなら、屋根に上がりませんから、当然転落の心配もご無用です。

③瓦や板金を誤って破損させる危険を回避できる。

いかに熟練の作業員でも屋根上に上がれば傷んでいた瓦が割れたり、思いがけない踏抜き事故などが起こることもあります。屋根に上らないことで、こういった不慮の事故を防ぐことにもつながるのです。

④屋根の詳細と全景を写真レポートで確認できる。

作業員が屋根面に立って撮る写真はどうしても部分的な断片情報になってしまいますが、ドローンなら上空から屋根全体を、また移動しながら各所の詳細写真を撮影することができますから、調査レポートの精度とわかりやすさは段違いです。

⑤リアルな3Dモデルで自宅の状況を客観的に見られる。

調査後にはパソコンやスマホでご自宅の3Dシミュレーションモデルをご覧頂くことができるようになります。リフォーム前後でどんなふうに変わったかを見比べるのも良いかも知れませんね。

ご相談はメールフォームから。

【リフォーム】ハニカムブラインド…寒さを我慢しているすべての人へ

出会ってしまいました。お手軽、お値打ちな寒さ対策に。思い起こせば9年前、十日町駅近くの旧社屋から国道沿いの 現在の場所に会社を移転したのですが、 もともと倉庫だった建物の窓はすべて3mmの単板ガラス。

そもそもの用途を考えれば、明り取りと通気ができればよかったわけで、はじめのうちは何ら問題を感じなかったのですが、移って何年か経つうちに人間だんだんと贅沢になってきます。

移転時の改修工事では日よけとして事務所の窓すべてに金属製のブラインドを設置して頂いたのですが、やはりブラインドだけでは窓から侵入する冷気を防ぐことは困難で、窓のそばに近寄ると 「スーッ…」と冷気が屋内へ忍び込むのが分かるほどでした。

暑さには比較的強いほうだと自負している私ですが、寒さにはめっぽう弱く、毎年冬が来ると窓際には近寄らないようにしていたのです。

ところが!

これを見つけて試しにつけてからというもの、全く変わってしまいました!それが…このハニカムブラインド(ダブル)です!

取り付け前と取り付け後の窓温度をくらべてみれば、一目瞭然。

設置した左側の窓は壁面とほぼ同じ22℃ぐらいをキープしているのに対し、まだ設置していない右側の窓は14℃と、おどろくべきその差は8℃!ブラインドを半開にして確認しても、その効果の程はよくわかります。

以下はメーカーさんのWebページから。

当社の事務所では屋内で暖房をしていたので、その差がよりハッキリ出たようです。

効果がバツグンで、設置工事もカンタン、しかもお値段はおてごろ、とくれば、これを使わない手はない、と言えるぐらい感動の素晴らしさです。まずは当社でその実力をお確かめ下さい。

【リフォーム】窓の断熱対策にはハニカムブラインド…光熱費が気になる方へ

「素肌にダウンコート、前は全開!?」変質者のオジサンの話ではありません(笑)

この冬は例年より暖かかった分、2月になってからの急な寒波が身体にこたえている方も少なくないのではないでしょうか?寒い時期になれば、ダウンコートなどを着て熱が逃げないように防寒しますよね。では、皆さんのお住まいはどうでしょうか?

「暖房費がもったいないから」と室温を上げずに寒さをガマンしていませんか?精神は鍛錬されるかもしれませんが、「快適」にはほど遠い暮らし方かもしれませんね。

とはいえ、寒さを我慢せず闇雲に暖房の設定温度を上げてしまえば、光熱費はうなぎ登り。住宅の断熱性能を評価するための指標として「外皮の断熱性」「気密性」が大切だとよく言われますが、その2つに勝るとも劣らない重要なポイントが「窓の断熱性」だということに最近になって気づきました。

特に金属サッシ、単板ガラスの窓などは「住宅に空いた断熱の穴」と呼んでも差し支えないほど、建物内の熱をどんどん逃してしまうのです。窓から逃げる熱量は、建物全体から逃げる熱量全体のなんと48%にものぼるという調査結果もあるようです。

これを衣服で例えると「素肌にダウンコートを着て、前を全開にしている状態」です。ようやくここでオチです(笑)

これでは体温がどんどん奪われてしまい、いつまで経っても暖かくはなりません。もしあなたがダウンコートを着ているのだとしたらどうするでしょうか?まずは前を閉めますよね?

寒いからと窓対策をせずに、暖房の設定温度を上げることはダウンコートの前を全開にしたままカイロで暖めてなんとかしのごうとしているのと同じことです。

カイロを身につける前に、「まずはダウンコートの前を閉める。」それは住宅で例えれば「窓から熱が逃げないよう対策をする」ということです。

服であれば当たり前に対処できることも、家の場合はどこから熱が逃げてしまうのか感覚的に分かりにくいもので、対処法を間違えることが多いのです。暖房の設定温度を上げる前に、まずは窓対策。

百聞は一見にしかず。

お電話一本で赤外線サーモグラフィーカメラを持って調査に伺いますので、北越融雪(025-757-5300)までお気軽にご相談ください。