【 ペレットストーブ 】エコレットカンパニー ストーブまつり|長野県信濃町

3/26(日)に長野県北信のストーブ屋『エコレットカンパニー』さんでコロナ禍で延期となっていたオープニングイベント【ストーブまつり】が開催されました。

私、半戸も高山代表には大変お世話になっているので子連れでお伺いさせていただきました。現地はあいにくの雨模様にも関わらず、大勢のお客様がお見えになっており木質暖房の注目度の高さを感じました。

当日はペレット熱源によるバレルサウナも展示されてあり、暖かさに驚きました。気温が10℃と低かったのですがサウナストーブはもろともせず内部をあたためていました。

また、ペレットを使ったデコレーションでフォトスタンドを作るワークショップも体験させていただきました。

5歳の娘にはこれが一番ささり、集中して机に向かっていました。来場者を楽しませる工夫がたくさんあり、お伺いさせていただいてよかったなぁと感じました。

融雪設備の漏水調査

当社では、他社様施工の設備について同程度の使い勝手を維持できるよう保守点検のサービスを提供しています。お客様よりご連絡があり、下屋根は雪が消えるが大屋根が消えないとの問い合わせをいただきました。

このお宅は大屋根と玄関屋根でそれぞれ独立したシステムのため、大屋根側のシステムに不具合が生じているようでした。そこで屋根裏にある分岐ヘッダーを確認しました。

ヘッダー付近に空気だまりがあることが確認できたため、気密検査を行い漏水調査を行いました。

気密検査の結果、保持できず内圧が落ちることがわかりました。つまりシステムのどこかから逃げている可能性が高いようです。そこで漏れ箇所を特定するため、建物を観察します。

雪の着色から大屋根の雨どい内にて不凍液の漏れが確認できました。降雪期は施工が難しいため、時期をみて修繕し再度検査することとなりました。このように設備の状況評価・調査確認を行うことで健全な状態に近づけ、お客様へ継続して使用していただけるようご提案をまとめていきます。

電気料金高騰!いま改めて脚光を浴びる「ペレットストーブ」とは?

新型コロナウイルス感染拡大からの経済回復によるエネルギー需要の増加、天候不順や災害、さらに2022年2月以降のロシアによるウクライナ侵攻などによって、エネルギーの需要と供給のバランスが崩れ、エネルギー価格が高い水準で推移しています。

日本の電源構成は火力発電によるものが70%以上であり、その燃料はほとんどが海外からの輸入による調達に依存しています。

日本全体の電源構成(2021年速報) 出所:電力調査統計(環境エネルギー政策研究所:ISEP)

世界各国による燃料の奪い合いで価格がうなぎ上りになった今冬、企業努力によるコスト吸収が限界を迎えたとして、全国の大手電力会社5社が2023年4月から電気料金の値上げを決めました。

ただでさえ食品・日用品などの値上がりも続く中、切実なニュースです。

申請会社規制料金部門の
平均引き上げ率 
実施予定日詳細リンク
東北電力株式会社32.94%2023/4/1P41「電気料金の設定について」
中国電力株式会社31.33%2023/4/1P11「申請原価の概要(規制料金)」
四国電力株式会社28.08%2023/4/1P6,19「電気料金の値上げ申請の概要」
沖縄電力株式会社43.81%
※自由化部門も37.91%
2023/4/1P6「電気料金の値上げ申請の概要」
北陸電力株式会社45.84%2023/4/1P9「申請原価の概要(規制料金原価・改定幅)」

日本の家庭におけるエネルギー消費量は暖房・給湯・調理といった「熱エネルギー」としての利用を合計すると6割以上であり、またエネルギー源の構成を調べると「電気」の占める割合が半分以上です。

家庭におけるエネルギー消費量の内訳は暖房・給湯・調理の「熱利用」が6割以上(資源エネルギー庁)
家庭におけるエネルギー源の構成は「電気」が5割以上(資源エネルギー庁)

暖房分野では2010年ごろまで、安い深夜電力を利用した商品・サービスの普及が進み、新潟県でも「オール電化」「蓄熱暖房(蓄暖)」が大流行しました。

しかし原発事故以降、再稼働への道のりは なかなか険しく、電力各社も深夜電力メニューの廃止や、再エネ導入の推進、燃料価格高騰などの環境要因は厳しくなる一方で、やむを得ず電気料の値上げに踏み切らざるを得なかったようです。

蓄熱暖房機。安価な深夜電力でヒーターによって蓄熱材を暖め、日中その熱をゆっくりと暖房に利用する。

そんなことを理由に関心が高まったためか、ここ2週間ほど毎日のように「ペレットストーブ」「ペレット」へのお問い合わせや資料請求が続いています。

当社では2011年からペレットストーブの取り扱いを開始し、当初は国産メーカーから技術指導を受けながら年間数台しか販売していませんでしたが、2014年からイタリアEDILKAMIN社、2018年からベルギー」Stuv社のストーブを輸入販売するようになりました。

新潟県十日町市にある、北越融雪のショールーム。

先日ショールームにお越しのお客様も現在は蓄暖をご使用中で、
「ひと月の電気代が10万円に迫っている。このまま春の値上げで3割も高くなったら、来年は暖房ができなくなるかも…と不安になり、蓄暖をやめてペレットストーブにしようと思う」
とご不安を抱えてご相談にみえました。

当社ではこれまで「熱量が大きく、灰の少ないホワイトペレット燃料」を中心におすすめしてきましたが、これからは「熱量はそこそこ、灰もある程度出るが、より安価な全木ペレット燃料」にもっと力を入れるべきタイミングに差し掛かっているようです。

右がマツ系原料のホワイトペレット、左が杉系原料の全木ペレットです。

全木ペレット燃料は品質のばらつきも大きく、灰による燃焼中の失火などトラブルが起きることも時々あるようですが、以前から取り扱っているイタリア「CS THERMOS」社のストーブは、固まった灰をすりつぶして取り除くクリーニング機構が内蔵されているため、おそらく手ごわい燃料に対しては絶大な威力を発揮してくれるはず。

イタリア、CSTHERMOS社のペレットストーブ。

CS THERMOS のストーブについてはまた次回詳しくご説明します。

新潟県の湿り雪

先週末からの寒波は、全国各地に降雪をもたらしました。鉄道・道路をはじめとして交通に支障を来たしたという報道をご覧になった方も多いと思います。

北海道・長野県なども雪の多い地域として知られていますが、それらの地域では「寒くて降る雪」「サラサラのパウダースノー」が多いようです。

新潟県も全国屈指の豪雪地ですが、主に日本列島中央を走る脊梁山脈(せきりょうさんみゃく)の西側で集中的に湿った雪が降ることが多いのが特徴です。

10年に一度の警報級寒波で十日町市も-7℃の朝を迎えたこの日、日中は一時的に晴れ間も見えて外気温は2℃ほどとなりました。

お昼ごろにはツララも溶け出し、ポタポタと解氷水がしたたり落ちていたかと思いきや、またも雪が降り始めました。

昨晩までの雪は「横殴りの暴風雪」といった様子で軽くサラサラした雪が吹き付けていたのですが、今日の降り方は新潟県らしい「無風でしんしんと降り積もる雪」でした。

こういう降り方で視程(してい、見通しのきく距離)が短くなるほどの密度で降り始めると、一日1mに迫るほどのスピードで積雪が増えることもあります。

新潟県をはじめ日本海側で降る雪の特徴は「さほど寒くなくても降る雪」「ベタッとまとわりつくような湿り雪」が多いようです。

短時間の多量降雪に対応できるよう、北越融雪では
「毎時3cm、1日72㎝の新雪に追いつきながら融かす」
ことを標準的な設計条件として定めています。

これ以上の能力にすることも可能ですが、どんどんオーバースペックになってしまうため、費用対効果のバランスを考えてこのラインとしました。

これ以上も、これ以下も対応可能ですので、個別のご相談についてはどうぞお気軽にお問い合わせ下さい。

最強寒波到来の前兆?

今日の新潟県は放射冷却でキーンと澄み渡った朝に始まり、完熟した蜜柑のような美しい夕焼けで幕を閉じました。

明後日土曜日あたりからは北日本を皮切りに全国各地を次々と寒波が覆う荒れた空模様が続きそうです。

お仕事の方も行楽の方も無理のない計画を立ててお過ごしください。

燃料販売店へ、ペレット燃料運搬!

北越融雪では、ストーブを設置させていただいたお客様がお住まいの近くでペレット燃料をご購入いただけるよう、お店を経営されている何軒かのユーザー様に燃料販売をお引き受け頂いています。
本日は、魚沼市のペレット販売店「髪もり下」さんへ燃料配達にお伺いしました。

髪もり下様の店舗外観です。
髪もり下さんのペレット販売チラシです。

2018年からお世話になっているため、5シーズン目に入りました。ストーブを弊社で取り付けていないお客様も含めたくさんの方がお見えになるそうで、髪もり下様の知名度向上に一役買っているかもしれません(笑)

お店の横に4tトラックを横付けしてペレットを荷下ろしします。
カゴ台車を使用して、安全にペレットを運搬しています。

今回は160袋ですので格納庫である建物裏の倉庫へ2tトラックを横付けし、横移動用のカゴ台車をゴロゴロと置場近くまでひっぱっていきます。

ペレット置き場のようすです。
積み上げ完了しました!

在庫の補充完了です。1袋580円(税別)ペレット定休は日曜・月曜ですのでそれ以外の曜日でお買い求めにお寄りください!

過去一番の重量でした、、、、

昨年ご相談いただき、薪ストーブからペレットストーブへ入れ替える事が決まっていた

のですが、中々日本へ届かず年を越してしまいましたがやっと設置が完了しました。

真っ黒な重厚感のあるペレットストーブでカッコいい雰囲気です。

搬入の際には本体の扉や天板、外装を外した状態にして搬入しましたが、過去に搬入した

中で一番重かったです💦。四人で運ぶのですが少し浮かせるのが精一杯でしたが養生を

しっかりして無事設置ができました。この冬活躍してくれるのが楽しみです。

印象に残るって嬉しいもんですね!

10月の中頃に十日町市が催す中高生を対象にした、まちの産業発見塾に初参加して

きました。高校生や中学生の前で事業内容などを紹介して地域の産業を知ってもらい

将来的な地元就職・地元定着を目指して 開催されたものです。

学生さんの前でお話をするなんて経験なかなか味わえるものではないので

とてもいい経験でしたが、1回15分のプレゼンを8回×2日間という

ハードな内容に口の中は緊張としゃべりすぎでカピカピでした。(笑)

そんなイベントから2か月経ちましたが、なんと!学生さんから参加してみて印象に

残った事や参加した感想をまとめたものが届きました。

「入社するのには資格やそれなりの頭脳や技術を持っていないとどこにも入れないと思っていました。でも今日のまちの 産業発見塾では気軽に難しい資格も入社してからでも技術を学ぶことができると教えてもらいました。 」

「融雪をする仕事で、ドローンを使うということ。 」

「仕事と好きなことを組み合わせてやるといい」という言葉がとても印象に残った」

など、 北越融雪のブースとは別のブースで聞いたのかもしれないですが、

私たちのプレゼンの中でお話させていただいた事に似ていたので、勝手に嬉しく

思っています!一人でも何か印象に残ってもらえたのなら参加して良かったと

思いました。いつかブースに立ち寄ってくれた学生さんが北越融雪の門を叩いてくれる

かも・・・・とそんな淡い期待をして待っています。


【床暖房 │ 温水循環式】戸狩温泉の古民家リノベーション。レトロでコンフォートな空間へ生まれ変わります。

こんにちは!営業の半戸です。

当社では「冬のくらし安心を支援する 」 ということで様々な暖房設備も取り扱っております。

今回は飯山市戸狩温泉のふもと、古民家リノベーションの現場で床暖房をご採用いただきました。

コンクリート打ちっぱなしの仕上げなので埋設の断熱材・配管を施工しました。砂地上の断熱材敷き込みは障害物が多く隙間なくおさめるため、加工していきます。

熱が逃げないよう外周は断熱材を立ち上げます。

それでも空いてしまう部分には発泡ウレタンを充填します。

図面はありますが、仕上がった後は隠れてしまう部分なのでスケールを置き、しっかり現場写真を残します。

規則的に並んだ配管はとても美しいですね!どんな建物に生まれかわるのか、私も楽しみです。

【Trim Ion Hyper │ 日本トリム】暑すぎる夏には浸透力抜群の電解水素水!ゴクゴク飲んで熱中症を予防しよう

北越融雪の宮腰です!

毎日毎日暑い日が続き☀熱中症への対策として水分補給が大切になりますが、市販の清涼飲料水などでは糖分取り過ぎなどの心配もありますよね…。

当社でおすすめしている日本トリムの整水器『TRIM ION HYPER』は、普通の浄水器とは違い、本体に通水することで「アルカリ性の電解水素水」と「酸性水」に電気分解されます。

この整水器が作り出す「電解水素水」は、胃腸症状の改善や身体や肌を酸化から守る働きがあり、厚生労働省から医療認可を受けた「管理医療機器」ですから安心してご利用いただけます。

さらにに身体への吸収力はスポーツドリンク以上と言われ、スポーツチームなどでも使用されています。

「酸性水」は、洗浄作用もありますので、お部屋の掃除や食器・布巾の付け置きにも効果的です。

そして…このトリムイオン整水器は、十日町市が交付している『新しい生活様式 │ リフォーム補助金(事業者版)』にも該当し、工事費の2/3が補助金で補填されます😍

皆さんの会社でも従業員様が飲むお水やお茶、来客者様へのお茶やコーヒーなど、美味しいお水に変えてみませんか?

昨日、今日、4ヶ所の事業者様への取付けを行いました。従業員様も喜ばれており、これからまだ続く暑さの中、熱中症にならないように水素水で水分補給をしてくださるそうです。

当社でも以前よりこの整水器を導入しており、従業員は毎日健康的な美味しいお水を飲んでいます。

補助金の申請受付は、9/30までとなっております。詳しいお話をお聞きしたい方は、 電話:025-757-5300(宮腰)までご連絡ください😊

#日本トリム

https://www.nihon-trim.co.jp/