【 ペレットストーブ 】出張展示会 in ペレットマン所沢

少し前に、東京の方から「気になるペレットストーブの機種があるけど、展示機が見れる所はありますか~?」と問合せが2件あり、『ペレットマン所沢店』さんを紹介し、無い物はこちらから持参しましょうとなり、本日お伺いし、合同説明会となりました!

黄砂の心配もありましたが、倉庫の軒先で快適に燃焼展示出来ました。

お客様からは、排気の色や匂い、炎の大きさ、暖かさなど気になっていた点を納得いくまで見比べ、機種選定をして頂けました。設置工事はまだ先ですが、満足して頂けると嬉しいです。

オープンしたての飲食コーナーで頂いた沖縄ソバは絶品ですので是非

日によってミャンマー料理店が出張営業するそうですのでそちらも気になる〜

宮腰でした!

【 ペレットストーブ 】技術講習会を開催しました(EDILKAMIN、CS THERMOS、Stuv)

例年より2週間ほど早く春が訪れ、今週末には桜の見ごろが終わりそうな十日町です。

本日は全国各地よりお取引先のストーブ販売店様にお集まり頂き、ペレットストーブの技術講習会を開催しています。

当社では

  • EDILKAMIN(エディルカミン、イタリア)
  • CS THERMOS(シーエスサーモス、イタリア)
  • Stuv(ストゥブ、ベルギー)

を中心に海外の良質なペレットストーブを輸入販売しています。

ただ、北は北海道から南は鹿児島までの広い範囲を当社だけではカバーしきれませんので、全国の販売店様から正しい知識と技術を身につけて頂き、お客様に高品質なサービスと共にお届け頂けるよう、年間10回程度このような勉強会を開催しているのです。

講習会は2日間に渡り、木質燃料の燃焼について、ペレットの品質規格について、などを座学で学んだあと、本体の構造を身体で覚えるため実際に見本機を分解~組立まで実践して頂きます。

今日の講習はそろそろ終わり、これから一日目の反省会です。お疲れ様でした!


【ペレットストーブ】「しあわせフォトコンテスト」

 当社では毎年ペレットストーブがある暮らしの「フォトコンテスト」を開催しています。今年「特別賞」に輝いた小島様のお宅にお話しを伺ってきましたのでご紹介します。

「あともうひと部屋暖めたい」を実現したパワフルな温風モデル!

背面の温風吹き出しからダクトを延長することで、他の部屋にも温風を送ることが可能です。ダクト配管は新築やリフォーム工事中に、建築工事と並行して行いますので、設計段階からご相談ください。

EDILKAMIN「NARA PLUS」9KW
リビングが暖まると2階の部屋へ温風を切替えます。やわらかな暖かさが気持ちいいですよ~

【融雪補助金】【ペレットストーブ補助金】令和5年度 各自治体補助制度のお知らせ

 諸官庁では4月から新年度を迎え、各種補助金の受付が開始されました。 屋根融雪とペレットストーブの補助金情報をお知らせいたしますので、ご計画されている方は参考にしてください。

■ 克雪住宅住まいづくり支援事業(屋根融雪の補助金)


自治体名補助金上限額
魚沼市上限100万円
妙高市上限82.5万円
十日町市上限77万円
柏崎市 上限55万円
上越市上限55万円
津南町上限55万円
南魚沼市上限55万円
湯沢町上限55万円
小千谷市上限55万円
長岡市上限55万円
  • 受付開始:2023年4月3日~(津南町は4月20日~)
  • 「要援護世帯」と「一般世帯」で補助率が異なります。詳しくは当社までお問い合わせ下さい。

■ 再生可能エネルギー活用促進事業(ペレットストーブの補助金)


自治体名補助金上限額受付期間
魚沼市上限30万円2023年4月3日~補助金予算額達成まで
※補助金予算額に達した時点で受付終了となります
湯沢町上限20万円上記に同じ
十日町市上限15万円上記に同じ
小千谷市上限10万円上記に同じ
柏崎市上限10万円2023年5月1日~
南魚沼市上限8万円1次募集 2023年4月1日~4月28日
2次募集 2023年9月1日~9月29日
   ※ご不明の点やご相談などありましたら、お気軽にお問合せください。

【 ペレットストーブ 】エコレットカンパニー ストーブまつり|長野県信濃町

3/26(日)に長野県北信のストーブ屋『エコレットカンパニー』さんでコロナ禍で延期となっていたオープニングイベント【ストーブまつり】が開催されました。

私、半戸も高山代表には大変お世話になっているので子連れでお伺いさせていただきました。現地はあいにくの雨模様にも関わらず、大勢のお客様がお見えになっており木質暖房の注目度の高さを感じました。

当日はペレット熱源によるバレルサウナも展示されてあり、暖かさに驚きました。気温が10℃と低かったのですがサウナストーブはもろともせず内部をあたためていました。

また、ペレットを使ったデコレーションでフォトスタンドを作るワークショップも体験させていただきました。

5歳の娘にはこれが一番ささり、集中して机に向かっていました。来場者を楽しませる工夫がたくさんあり、お伺いさせていただいてよかったなぁと感じました。

令和5(2023年最新) 住宅省エネリフォーム補助金 |新潟県十日町市

十日町市より【住宅省エネリフォーム補助金】の概要が発表されました!

R4・R3・R2年と行われた【住宅リフォーム補助金】から名前が変わり

【住宅省エネリフォーム補助金】となり、対象となる工事項目も省エネを

目的とした工事が対象となるようです。

屋根塗装や板金張替(断熱または遮熱性のあるもの)、2重窓、2重サッシ

融雪ボイラーの入替、ペレットストーブの入替、それ以外もご興味のある方は

ぜひ北越融雪へご相談ください。

【 ペレットストーブ 】お宅で買ったストーブは不良品だ!?|ペレット燃料とクリンカのお話

当社では全国各地のペレット工場やストーブ販売店さんから、ペレットの燃焼試験依頼を受けることがあります。

先日、主にスギ材を原料とした全木ペレットをストーブで燃焼してみたところ、分かりやすい「クリンカ(溶融灰)」が形成されたので、ご紹介します。

まずはペレット燃料の種類について。

現在国内で流通する木質ペレットはおおよそ3種類に分類されています。

原料によるペレットストーブの分類。市場に流通しているものは主にホワイトペレットか全木ペレット。

今回試験させて頂いたペレットはこの表の中央「全木ペレット」に分類されるもので、当社で現在中心的に取り扱っている「ホワイトペレット」と比べると、燃焼前の時点から見ためが随分違います。

ホワイトペレットと全木ペレットの例。

左がホワイトペレット、右が試験燃焼した全木ペレットです。

ホワイトペレットは樹木の芯材が原料であり、全木ペレットは芯材のほか樹皮やその他の部分も混入していることから、外見上多少まだら模様であったり、濃褐色だったりする傾向にあるようです。

このペレットを当社取扱いのEDILKAMIN POINTでまる一日(約9時間)燃焼させてみたところ、燃焼ポットに灰の塊がビスケット状にゴッソリと残ってしまいました。

燃焼試験後にポットの中に残ったクリンカ。一旦クリンカの核ができると、ポット底面からの流入空気量が少なくなり、燃焼条件が崩れることで連鎖的に成長する。
クリンカを真上から見下ろしたところ。縦8cm、横8cmほど。
クリンカを真横から見たところ。高さ2.5cmほど。

まるでポットの形なりに灰が固まり、8cm×8cm×2.5cmぐらいの大きさに固まっています。

9時間燃焼していた間、前半から中盤までは調子よく黄橙色の炎が勢いよく立ち上がっていましたが、クリンカが大きくなり出すにつれ、後半の1~2時間ぐらいは炎が次第に赤みを増してゆらゆらと揺らめくようになっていました。

良好な燃焼状態の写真。黄橙色の炎が勢いよく立ち上がっている様子。

典型的な給気量不足、不完全燃焼に近づいた燃え方です。

このような状態では燃費も悪くなりますし、ススの発生も多くなります。

さらに場合によってはポット内に供給された新しいペレットにうまく着火できずに(失火)、つぎつぎに供給されるペレットでポットが山盛りになってしまうこともあります。

クリンカの発生原因については

「成長速度が速い植物、部位に多く生成物質が含まれています。雑草や竹などは樹木に比べてかなり成長が速いので、これらで作られたペレットは大量のクリンカーを発生させます。また樹木ですと樹皮側が幹中心部より成長速度が速いので樹皮部が含まれるほどクリンカーを発生させます。バークペレット、全木ペレットはクリンカーが発生するとお考え下さい。」(木質ペレットについて|葛西ユーロストーブ

という情報がありました。

日本では戦後、スギがその「成長の早さ」と「加工のしやすさ」から建材利用を見込んで全国各地に植樹され、樹齢70年以上を経過した現在では多くが間伐もされずに放置されていることから、間伐材の出口戦略として「スギペレット」が出てくることが多いようです。

日本では戦後スギの植樹が全国で奨励されたが、現在では比較的安価な外材にとって代わられたことからその多くが利用されずに荒廃している。

つまり、

スギ=成長が早い植物=クリンカができやすい(特に樹皮が混じっていると)

という関係性があるようですね。

当社でも海外からの輸入ペレットストーブを扱い始めたころ、燃料の種類によってクリンカが発生することについての理解が浅かったため、ストーブ設置初年度のお客様から

「お宅で買ったストーブは不良品だ!」
「いつの間にか火が消え、 ペレットがどんどん出てきて燃料タンクまでつながる」

というお叱りを受けて現場に行ったところ、同じようにポットの中にガチガチに固まったスギペレットのクリンカが溜まっていた、ということがありました。

結局「試しにこちらでもお試しいただけますか?」とご提供したホワイトペレットの時にはクリンカ発生が再現されず、結局ペレットの特徴によるものだった、ということが分かり、ホッと胸をなでおろした記憶があります。

家庭用ペレットストーブの場合、専門の管理員を置くわけにもいきませんし、毎日付き合う暖房器具ですので、このクリンカの発生にストレスをつのらせないためには、

「調達しやすさ」
「クリンカの発生具合」
「発熱量」
「価格」

などに注意しながらいくつかのペレット燃料を使ってみて、一番しっくりくるものをお選び頂くのがよいかと思います。

今春、イタリアから入荷予定のCS THERMOS GARDAでは、このクリンカを細かく砕きながら灰受け皿に落とすシステムが組み込まれています。

ご関心のある方は是非一度当社(0120-028-119)までお問い合わせ下さい。

試験燃焼のご相談も承ります。

雪対策は融雪計画だけにあらず 構造改修も並行した事例 │ 新潟県小千谷市

2021年の晩秋、小千谷市お客様から「路面融雪をしたい」とご相談がありました。さっそく現地調査にお伺いしてみると、大屋根からの雪が自然落下で小屋根に落ち、その雪をさらに人力で道路まで落として排雪する、という構造のお住まいでした。

降ったばかりの新雪は密度0.1t/m3程度とフワフワ、サクサクしていますが、上屋根から小屋根に落ちて積もっている雪は、自然積雪の上に上屋根からの雪がのしかかるため、とても重いうえに固く締まっていきます。

時としてその重さは新雪の5倍近く、0.5t/m3近くになることがあります。

これを人力で雪下ろしするというのが、いかに骨の折れる作業かというのは言うまでもありません。

まして今回ご相談のお客様は会社経営者であり、夜遅く仕事を終えて帰宅するころにはヘトヘトになっておられました。気力体力ともに万全の状態で雪下ろしに臨むのは中々難しいことだったのです。

しかも大屋根→小屋根、小屋根→道路と2段階で落としたガチガチの雪を、地面からの熱エネルギーだけで処理するには、放熱出力を相当大きく設計したとしても、うまく融かし切れない可能性が高かったため、何とか屋根雪は屋根の上で処理できないか、というアプローチで考え始めたのです。

小千谷市で平成の初めごろから開発が進んだ分譲住宅地。
大屋根道路側からの雪が直下の小屋根に落雪し、うず高く積もった雪は再度人力で除雪しなければならない。

そこで当初は「への字」型の大屋根を片流れ屋根に変更し、住宅裏手側に全て落としてしまおうかと考えました。
しかし具体的に建築的な検討を進めていたところ、当初案では落雪した雪が敷地境界を越えて隣地まで飛び出してしまうことが判明し、検討をやり直すことに。

最初に計画した、大屋根を片流れ改修して、全て裏手に落雪させようという計画。

それならば、と第二案として計画し直したのが以下の図面。
「への字」大屋根の道路側を途中から折り曲げるアイデアです。
折り曲げた大屋根と従来人力除雪が必要だった小屋根を融雪改修する計画にしました。

  • 大屋根から背後地への落雪は従来と変わらない
  • 熱エネルギーを加える面積は少ない
  • 小屋根の雪下ろしも道路に落とした後の排雪も心配せずに過ごせる

という成果を期待したものです。

第二案として計画し直した、「への字」大屋根の道路側を途中から折り曲げるアイデア。

うまく行ってくれることを期待して迎えた初めてのシーズン。お客様の使い方がお上手だったこともあり、悩みの種だった小屋根の雪はきれいになくなっていました。

エネルギー価格も、配管資材の価格も高騰し、環境負荷をどれだけ小さくするか、が問われている今日。

「力任せにエネルギーを加えて雪を融かす」というご提案ではなく「いかに永く快適にお客様がこの土地に住み続けられるか」を考えながら、お客様と共に歩んで行きたいと考えています。

ここまでやるか、と感激したサービス

大橋です。日頃お世話になっている建設会社さんから、役員人事のお知らせを頂きました。ご昇任だったこともあり、ほんの気持ちで生花をお贈りしたのですが、その時の対応が素晴らしかったのでご紹介します。

2/28AM「新潟市 胡蝶蘭」で検索したところ「細川洋蘭農園」さんがヒット。電話にて注文方法や届け方について確認した後、FAXフォームのPDFをダウンロードしてお送りしました。

しばらくすると先方から
「ご注文ありがとうございました」
とのTELとメール。

ここまでならごく普通のやり取り、と思っていました。しかしせっかくご丁寧なメールを頂いたので
「日頃大変お世話になっているお相手の役員交代(昇任)ですので、何卒宜しくお願い致します。」
と当方からもメールをご返信しました。

すると2/28夕方には
「翌日お届けするお花はこんな風に仕上がりました」
と写真が添付されたメールが届きました。

ここで
「確かに贈り主は自分が注文した花の姿を見ることができないし、
どんな仕上がりになったか気にされるお客さんもいるかもしれないな…。
素晴らしいサービス精神。」
と少々驚いていました。

そして翌3/1AM
「さきほど確かにお客様のところにお花をお届けしました。」
とのTELとメール。これですっかり感激して細川さんのファンになってしまいました。

建設工事と比べれば、一件当たりの代金は遥かに小さい生花店さんというご商売ですが、実に細やかな心配りで実物のお花を見ることのできない贈り手に対して不安や不満を抱かせない、素晴らしいサービスです。

ひるがえって当社ではお客様やお取引先に対して
「こっちは心配しているのにいつまでも連絡一つ寄越さないで!」
とご心配やご不自由をお掛けしていないだろうか…とヒヤリとしました。

また今度生花をお届けする機会があればまた細川さんにお世話になりたいと思いますし、もし皆さまも機会があればぜひお電話されてはいかがでしょうか。

細川洋蘭農園

所在地: 〒950-0114 新潟県新潟市江南区茗荷谷 西囲1159
営業時間: 営業中 ⋅ 営業終了: 18:00
電話025-276-6198


エネルギーの未来!長府工産が描く熱源機のこれから

以前より融雪・暖房用熱源機でお世話になっている、長府工産株式会社さん(山口県下関市)を訪問させて頂きました。

山口県では2018年ごろから全国トップクラスの大量かつ高純度の水素を生成するという同県の強みを活かし「水素先進県」の実現を目指して県内外の企業に協力を呼び掛けていました。

長府工産さんでも灯油を代替する新エネルギーとして、水素ガスを直接燃焼させるボイラーの開発を手掛けておられるとは聞いていたのですが、コロナ禍のため計画した視察が延び延びになっていたところ、ようやく実現したものです。

長府工産本社に隣接する水素ボイラーの実証施設。
水素ボイラーのほか燃料電池とEV用の充電ステーションを併設している。
山陽新幹線 新下関駅に到着。すぐ次の駅は北九州市小倉(こくら)で関門橋を渡った先は九州!
ホテルから望む瀬戸内の穏やかな海。

当社のある新潟県十日町市から下関市までは新幹線を利用してもおよそ8時間の長旅。終業間際の訪問では十分な視察も難しいため、ホテルに一泊して翌日の視察となりました。

まずは本社で社長・専務を表敬訪問させて頂き、技術課長さんから水素ボイラーの実証施設をご紹介頂きました。

ボンベ庫には水素ガスが10本建てで格納されており、現在は4,200円/本で約20日分のエネルギー源とのこと。実用化には1/3~1/4程度に下がってくれれば良いのですが…。
左:水素ボイラーは160㎝ほどで一般的な石油給湯器の2倍ほどの高さですが、内部に90Lの貯湯槽を持っているため。
燃焼中は水蒸気がモヤモヤと立ち昇るだけで、運転音も限りなく静か。 石油系燃焼器にありがちなニオイもなく、クリーンな次世代エネルギー、といった感があります。

約1時間ほど水素ボイラーについてご説明頂いたのち、車で15分ほど離れた生産拠点、亀浜工場をご案内頂きました。

亀浜工場の内部。通路と作業エリアが明確に色分けされているうえ、垂直・水平・直角・並行がバチッと揃えられ「良い製品は環境整備から」を形で表してくれています。
年数が経ったプレス機もきれいに磨き上げられ、もとは緑色だった外装をブラックにお化粧直しされて、現役で活躍していました。
さまざまなボイラー用の金型たち。取り出しやすく、戻しやすいように整然と棚に収められています。
ボイラーに部品を組み付ける屋台。立ち位置を変えなくとも必要部品が目に入り手が伸ばせるように半円形に工夫されていました。この作業台は社員お手製とのこと。
工具も置場・品名・数量が一目瞭然に明記され、整頓されていました。
真剣なまなざしでバーナーの出荷前試験中。工場内に女性の方が多くおられたのが印象的でした。

すべては紹介しきれませんが、本社でも工場でも社員の皆さんが手を止めて爽やかにご挨拶下さり、風通しの良い社風と誠実な人柄が良い製品を作り出しているのだな、という印象を受けました。

忙しい中にも関わらず視察を受け入れて頂き、隅々までご案内頂きましたこと、改めて御礼申し上げたいと思います。

余談ですが、視察後8時間余りをかけてたどり着いた越後湯沢駅では吹雪でホームが凍り付き、日本列島の長さを肌で感じる一日でした。

吹雪が凍り付いた越後湯沢駅のホーム。